ITツール対象・対象外

2021年IT導入補助金対象外項目 | 役務(ハードウェアレンタル)

2021年IT導入補助金_対象となる内容と対象外となる役務(ハードウェアレンタル)

2021年のIT導入補助金において【対象となるITツール】と【対象外となるITツール】をまとめました。

以下のIT導入補助金の目的によって、対象となるITツールと対象外となるITツールが決められています。

補助金が入らなかったら大変

通常枠(A・B類型)の目的

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。

自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的としています。

低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)の目的

低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)は、新型コロナウイルス感染症の流⾏が継続している中で、ポストコロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換に向けて、労働生産性の向上とともに感染リスクに繋がる業務上での対人接触の機会を低減するような業務形態の非対面化に取り組む中⼩企業・小規模事業者等に対して、通常枠(A・B類型)よりも補助率を引き上げて優先的に支援するものです。

役務(ハードウェアレンタル)のITツール対象・対象外

対象となるもの

  • OK-110 デスクトップ型PC、ラップトップ型PC

  • OK-111 タブレット型PC、スマートフォン

  • OK-112 WEBカメラ、マイクスピーカー、ヘッドセット

  • OK-113 ルーター(Wifiルーター・アクセスポイント等)

  • OK-114 ディスプレイ

  • OK-115 プリンター

  • OK-116 キャッシュレス決済端末(リーダライタ、バーコードリーダー)

  • OK-117 付属品としてサインパッド、カスタマーディスプレイ、レシートプリンタ、ルーター、SIMカード

対象とならないもの

  • NG-110 ハードウェアの購入費用
  • NG-111 保守サービスの一部として行うハードウェア提供等
  • NG-112 通信費
  • NG-113 POSレジ本体
  • NG-114 リース契約
  • NG-115 導入する大分類Ⅰソフトウェアと関連性がないハードウェアレンタル。
  • NG-116 一般的な市場価格と比較して著しく高額であるもの。
  • NG-117 令和3年度中または補助対象とした経費分の期間利用後に、無償譲渡することを前提とした契約のもの
  • NG-118 補助金の特性上目的外使用の可能性がある製品。(本来の導入目的以外の機能が主となって提供されている製品)

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